
■社外取締役
社長などと直接利害関係のない取締役で、株主の代表として経営陣を監督したり株主利益を取締役会の意思決定に反映させたりする役割を担う。会社は独立状況や活動状況を「事業報告」で開示しなければならない。会社法上の定義は「現在、過去に当該会社と子会社の取締役や執行役、支配人や使用人になったことがない者」。子会社が親会社出身者を選任することは可能だが、国内外の機関投資家は批判的に捉えている。
■コーポレートガバナンス
企業統治といわれる。企業の内部統制の仕組みや不正行為を防止する機能をさす。コンプライアンス(法令遵守)を実現する手段。
■コンプライアンス
法令遵守、企業倫理遵守を意味する。
■内部統制
基本的に、業務の有効性及び効率性、財務報告の信頼性、事業活動に関わる法令等の遵守ならびに資産の保全の4つの目的が達成されているとの合理的な保証を得るために、業務に組み込まれ、組織内のすべての人によって遂行されるプロセスをさす。統制環境、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタリング(監視活動)及びITへの対応の6つの基本的要素から構成される。
■内部監査人
内部統制の目的をより効果的に達成するために、内部統制の基本的要素の一つであるモニアリングの一環として、内部統制の整備及び運用状況を検討、評価し、必要に応じてその改善を促す職務を担う。
■コア・コンピタンス
企業が抱える複数事業のうち、最も他社との競争力を持つ中核事業。その他の分野では人、もの、カネなど外部の力を活用し、得意分野に経営資源を絞り込むことを「コア・コンピタンス経営」という。
■バランス・スコアカード
企業のビジョンと戦略を明確にして、経営トップだけでなく組織の末端まで浸透させるマネジメント・システム。
